道教真言宗総本山 天保山慧尊院

体験のご案内

曼荼羅観想体験

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曼荼羅を通じて、密教の世界観に触れる時間です。曼荼羅は、単なる美しい仏教絵画ではありません。密教が完成させた「宇宙の設計図」であり、見る者の内へ直接はたらきかけます。当院の宮殿には大型の両界曼荼羅が掲げられ、堂そのものが一つの曼荼羅空間として整えられています。

両界曼荼羅とは

両界曼荼羅は、胎蔵界曼荼羅と金剛界曼荼羅という二つの曼荼羅を一対としたものです。どちらの中心にも大日如来がおられます。

胎蔵界曼荼羅

『大日経』にもとづく曼荼羅です。中央に八枚の花弁をもつ蓮華を描き、その中心に大日如来、四方に四如来、花弁の間に四菩薩を配します。これを中台八葉院と呼び、周囲の十一の院とあわせて十二院からなります。中心から外へと広がってゆく形が、異なるものをそのままに認め、包みこむはたらきをあらわします。

当院では胎蔵界を、母の胎内のようにすべてを包み育む「慈悲の世界」と申しております。

金剛界曼荼羅

『金剛頂経』にもとづく曼荼羅です。全体が九つの区画に分かれ、これを九会と呼びます。描かれる一尊一尊は、白い円光——月輪に囲まれています。ものごとの因果を正しく見きわめてゆく、堅固な智慧のはたらきをあらわします。

当院では金剛界を、ダイヤモンドのように決して壊れることのない「智慧の世界」と申しております。

『大日経』が悟りの世界そのものを説くのに対し、『金剛頂経』はそこへ至る道を説きます。二つは相対するものでありながら、密教ではこれを金胎不二——二つでありながら一つであると申します。両界曼荼羅がつねに一対で祀られるのは、このためです。

当院の両界曼荼羅

金箔仏殿には大型の両界曼荼羅を設置し、宮殿そのものが曼荼羅を体現しています。さらに仏殿の背後左右には、胎蔵界曼荼羅(左)と金剛界曼荼羅(右)の掛け軸が荘厳に掲げられています。体験は外陣にてお受けいただきます。

脇侍としてお祀りしているのも、金剛界大日如来・胎蔵界大日如来のご二尊です。

両曼荼羅の掛け軸が掲げられた内陣
両曼荼羅の掛け軸が掲げられた内陣

開催・ご参加について

開催は火・木・金・土の夜(18:00〜21:00/1時間枠)。定員は4名。お茶・和菓子付、お支払いは当日現金です。

コース

  • 瞑想独自 10,000円
  • 導師次第 25,000円

安心してご参加いただくために

檀家制度や継続的な寄付の制度はありません。信者登録を求めることも、体験のあとにしつこく案内や勧誘をお送りすることもありません。志納金は明確に金額を提示しています(お気持ち制ではありません)。提示の志納金以外に、金銭的なご負担や継続的な縛りは一切ございません。